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恒栄電設と原子力発電との関係は、昭和36年に着工した国内初の商業用原子力発電所である、日本原子力発電鞄穴C発電所の建設に始まります。
以降、東京電力 福島第1・第2原子力発電所、発電所として世界最大の発電量を誇る東京電力株錐闃羽原子力発電所、日本原子力発電鞄穴C第二発電所や敦賀発電所、また核燃料サイクル開発機構の高速増殖炉<もんじゅ>など、代表的な原子力発電所の建設に携わってきました。
運転後も各種機器のメンテナンス・改造・増設工事に関与し、わが国の原子力発電とともに発展してきました。
さらに、青森県六ヶ所村に建設される日本原燃滑j燃料サイクル施設の建設に携わるなど、原子力部門の施工技術力は高い評価をいただいております。
原子力部門の施工内容
- 原子力発電所における変電設備配電盤の据付、接地線の敷設、ケーブル敷設などの電力設備建設工事
- 変圧器、メタルクラッド、MCC(モーターコントロールセンター)等電源系統設備及び制御盤点検、保護継電器試験、系統インターロックテストなどの電気設備点検
- 一般プロセス計装品及び核放射線計装品の校正試験などの制御・計測設備点検
- 循環水ポンプ用の大型電動機をはじめ各種中小型電動機分解点検
- 原子力発電所内の各種設備・機器の改造に伴う電気・計装工事
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